公開シンポジウム「カーボンニュートラル化と資源循環に向けた高分子化学のチャレンジ」
プラスチックは私たちの生活を豊かに彩る一方で持続可能な循環社会という観点からは、原料を石油に依存した生産体制やプラスチックごみによる海洋汚染など、多くの課題をかかえている。これらの課題解決には、再生可能資源を原料としたプラスチックや、海洋を含む広範な環境下で安全に生分解される高度な生分解プラスチック、一次製品と同等レベルの再生品製造を可能にする水平リサイクル技術などの開発・普及が急務であり、生産から廃棄処理までのライフサイクル全体を見渡した材料設計が必須である。本シンポジウムでは、アカデミアの研究者に加えて産業界の研究者にも登壇いただき、これらの課題について、高分子科学、材料科学、環境科学、バイオテクノロジーなどの広い視野から多面的に議論する。
イベント概要
開催日時 | 令和4年11月 8日(火)13:00~17:30 |
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開催地 | 日本学術会議講堂(※状況によりオンライン開催に変更することがあります) |
対象 | どなたでもご参加いただけます。 |
定員 | 250名(先着順) |
プログラム |
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申込方法 | 参加費無料 以下のページのリンク先にある申込フォームより登録 申し込みフォームへのリンク |
問合せ先 | polymer-challenge2022*gmail.com (送信の際には*を@に変えてください) |
備考 | 主催:日本学術会議化学委員会高分子化学分科会、NEDOムーンショット伊藤プロジェクト 後援:公益社団法人高分子学会 |