学術フォーラム「地球規模のリスクに立ち向かう地域研究 ウクライナ危機に多角的に迫る」

 令和4(2022)年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻は、現地の人びとのくらしを破壊するだけでなく、地球規模での混乱をもたらしました。8ヶ月が過ぎようとする現時点でも解決の見通しはまだありません。混迷する世界をどのように理解したら良いのでしょうか。本フォーラムでは、コンパクトな解説をいくつも積み上げていきます。日頃、解説されている事象の背後にあることを前景化し、画面を入れ替えるように、総合的に現代世界に接近してみましょう。

イベント概要

開催日時 2022年12月10日(土)14:00~17:00
開催地 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34) オンライン配信あり
対象 どなたでも参加いただけます。
定員 日本学術会議の講堂で参加希望の場合は人数調整が必要になります。
参加費 無料
プログラム
14:00 挨拶・趣旨説明
小長谷 有紀(日本学術会議第一部会員、独立行政法人日本学術振興会・監事)
14:05 ソ連帝国の複雑な影:ロシア・ウクライナ・中央アジア
宇山 智彦(日本学術会議第一部会員、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授)
14:20 ロシアから見たウクライナ報道
藤原 潤子(神戸市外国語大学・准教授)
14:35 ロシア・ウクライナ紛争下におけるユダヤ・ファクターの変遷
赤尾 光春(国立民族学博物館・特任助教)
14:50 中国の戸惑いと東アジア情勢への影響
川島 真(日本学術会議連携会員、東京大学大学院総合文化研究科・教授)
15:05 インド :「漁夫の利」戦略の展開とクアッドへの影響
中溝 和弥(日本学術会議連携会員、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・教授)
15:20 地政学的変化の中のトルコ外交
澤江 史子(上智大学総合グローバル学部・教授)
(休憩 10分)
15:45 EUとNATOから見たロシア・ウクライナ戦争
東野 篤子(筑波大学人文社会系・教授)
16:00 アフリカ諸国の複雑な態度の背景にあるもの
武内 進一(東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター・教授/第一部元連携会員)
16:15 21世紀の紛争と難民受け入れ政策の変化
錦田 愛子(慶應義塾大学法学部・准教授)
16:30 総合討論
司 会:小長谷 有紀
討論者:田辺 新一(日本学術会議第三部会員、早稲田大学創造理工学部・教授)
    栗田 抄苗(一般財団法人日本エネルギー経済研究所・研究主幹)
16:55 閉会挨拶
春山 成子(日本学術会議第三部会員、三重大学・名誉教授)
 申込み 以下のリンク先よりお申込みください。
参加登録ページへのリンク
 お問い合わせ 内容に関するお問い合わせ:
 地域研究委員会委員長 小長谷有紀 E-mail : yuki-konagaya(a)jsps.go.jp ※(a) を@ にしてお送りください。
その他お問い合わせ:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 電話:03-3403-6295
備考 主催:日本学術会議
企画:地域研究委員会・地域研究基盤強化分科会
共催:JCASA(地域研究学会連絡協議会)
協力:JCAS(地域研究コンソーシアム)