公開シンポジウム「21世紀の新しい人材育成に向け薬学教育はどこへ向かうのか?」

 2006年4月の入学者から薬剤師国家試験の受験資格が原則として6年制学部・学科の卒業生に限定されたことに伴い、国公立大学及び一部の私立の薬学部は、6年制学部と4年制学部を併設した。
 2017年の新4年制課程入学者までは一定の条件を満たすことで薬剤師国家試験受験資格が与えられていたが、現在では6年制学部を卒業しなければ薬剤師の国家試験を受けることはできない。
 これを機に、複数の大学で新しい人材育成を目指した教育システムへの移行が進んでいる。
 本シンポジウムでは、これらの背景をふまえ、今後の薬学教育の向かう方向について議論する。

イベント概要

開催日時 2022/11/26(土)13:00~17:30
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも参加いただけます
定員 定員なし
プログラム
総合司会 樋口 恒彦(日本学術会議連携会員、名古屋市立大院薬・名誉教授)
13:00 開会の辞
佐々木 茂貴(長崎国際大薬・教授、公益社団法人日本薬学会会頭)
13:30趣旨説明
永次 史(日本学術会議連携会員、東北大多元研・教授)
座長 庭山 聡美(日本学術会議連携会員、室蘭工大院・教授)
13:20「アメリカにおける薬学教育の特色」
藤原 亮一(ノースイースト・オハイオ医科大薬・助教)
13:40「新6年制を基盤に薬剤師-研究者(Pharmacists-Scientists)の輩出を目指す!」
原 英彰(岐阜薬科大・学長)
座長 山崎 真巳(日本学術会議第二部会員、千葉大院薬・教授)
13:55「生命科学の新時代における薬学教育のあり方」
藤尾 慈(大阪大院薬・研究科長)
14:10「徳島大学における6年制1本化の経緯と目指すところ」
小暮 健太朗(徳島大院医歯薬・教授)
座長 德山 英利(日本学術会議連携会員、東北大院薬・教授)
14:25「金沢大学薬学系の人材育成方針とその実現に向けた取組み」
国嶋 崇隆 (金沢大院医薬保・教授)
14:40「未踏薬学領域の開拓を目指す5年一貫制博士課程―学生は「教わる」から「学ぶ」へ、教員は「教える」から「支援する」へ―」
加藤 博章(京都大院薬・教授
座長 武田 真莉子(日本学術会議連携会員、神戸学院大薬・教授)
14:55「東京薬科大学が進める博士課程高度化への取り組み~未来医療創造人育成プログラム「BUTTOBE」のご紹介~」
林 良雄(東京薬科大薬・教授)
15:10「医・歯・薬 同時改訂コア・カリの今、医療系学部として薬学教育の進むべき道は!」
政田 幹夫(福井大医・名誉教授、大阪薬科大・名誉教授)
15:25休憩
座長 眞鍋 史乃(日本学術会議連携会員、星薬科大薬・教授、東北大院薬・教授)
15:30「大きく変貌する社会で活躍する薬学系人材の養成(仮)」
境 啓満(文部科学省高等教育局医学教育課・課長補佐)
15:45「社会が求める薬学人材」
太田 美紀(厚生労働省医薬・生活衛生局薬事企画官)
16:00「製薬企業の現状と薬学部卒生・薬剤師活躍への期待」
吉田 力(第一三共株式会社渉外部長)
16:25 パネルディスカッション
モデレーター 武田 真莉子、永次 史
パネリスト 講演者全員
17:15閉会の辞
太田 茂(日本学術会議連携会員、和歌山県立医科大・教授)
 申し込み 事前に以下のリンク先よりご登録をお願いします。
申し込みフォームへのリンク
 問い合わせ 実行委員長:永次 史 東北大学 多元研・教授
メールアドレス:sympo.pharm*gmail.com(*を@に変更してください)
備考 主催:日本学術会議薬学委員会化学・物理系薬学分科会、薬学教育分科会、公益社団法人日本薬学会
共催:日本生命科学アカデミー