公開シンポジウム「物理学のアプローチが開く世界とその展開」
物質の性質、天体活動、宇宙の成り立ちなど一見異なる現象を幅広く取り扱う物理学は、数理や先端的な技術に基づく現象の解明を基盤とし発展を続けています。このシンポジウムは、「未来の物理学の広がり」を出来るだけ分かり易く講演者が解説し、基礎科学の重要性を改めて考え、次世代育成に何が必要か、参加者と共に考えます。
なお、2022年はIUPAP 100周年や「持続的発展のための国際基礎科学年(IYBSSD)」に当たっており、本シンポジウムはIYBSSDの趣旨を市民と考える活動の一環として開催されます。また、2018年に開催され書籍化された、公開シンポジウム「基礎科学研究の意義と社会」(基礎科学で未来をつくる: 科学的意義と社会的意義 ISBN-13 : 978―4621304433)の後継企画となっています。
イベント概要
開催日時 | 2022年11月20日(日)12:30 ~ 17:45 |
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開催地 | 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)(ハイブリッド開催) |
対象 | どなたでも参加いただけます |
定員 | 341名 |
参加費 | 無料 | プログラム |
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申込み | 以下のリンク先よりお申込み下さい。) 申し込みフォームへのリンク 参加登録は15日(火)に締め切り、ウエビナーのリンクは18日(金)までに登録のメールアドレスに送信します。 15日以降の参加のご希望やリンクを記載したメールが届かない場合、下記の問い合わせ先までお知らせください。 |
問い合わせ先 | 野尻美保子(高エネルギー加速器研究機構) Email: nojiri*post.kek.jp (*を@に変更して送信ください。) |
備考 | 主催:日本学術会議物理学委員会 共催:一般社団法人日本物理学会、公益社団法人日本天文学会、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、大阪大学核物理研究センター、大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合科学研究所、九州大学応用力学研究所、京都大学基礎物理学研究所、大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構、東京大学宇宙線研究所、東京大学物性研究所 後援:公益社団法人応用物理学会 |