公開シンポジウム「越境しあうインフラガバナンス ―性能とサービスをつなぐ―」
気候変動により災害発生のメカニズムが変化するとともに、社会か らの要請も変化しつつある。一方、インフラは、大規模修繕・更新の時期を迎えている。最新の技術成果を取り入れたスマートなインフラの新設・更新戦略は、インフラシステムの高度化を通じて国土、都市・地域の再生・更新の先導役を果たす。しかし、インフラの計画論と個別施設の設計論の間には埋め切れないギャップが存在する。インフラシステムに期待されるサービス水準と性能を結びつけるインターフェイスの設計に、大きな想定の壁がある。この壁をいかに越境するか?インフラは日々の生活を支える基盤であり、現実世界の現場では、答えを出していかねばならない。インフラシステムの高度化戦略には、インフラ性能高度化のための技術開発、アセットマネジメント技術の高度化、インフラ性能の評価・モニタリングとアセスメント技術の実装、インフラDXの推進と制度基盤の発展などが含まれる。本シンポジウムを通じ、サービス水準と性能に着目し、越境しあうインフラガバナンスについて議論したい。
イベント概要
開催日時 | 2022/8/10(水)13:30~17:00 |
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開催地 | ハイブリッド開催 |
対象 | どなたにでもご参加いただけます |
定員 | 40名(現地参加)、500名(ZOOM) |
プログラム |
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申込方法 | 以下のページのリンク先よりお申込み下さい。 参加申し込みページへのリンク |
問い合わせ | 細見さやか(京都大学経営管理大学院) Email:hosomi.sayaka.2a*kyoto-u.ac.jp(送信の際は*を@に変更してください。) |
備考 | 主催:日本学術会議土木工学・建築学委員会インフラ高度化分科会 共催:公益社団法人土木学会、一般社団法人日本建築学会 |