中部地区会議学術講演会「環境教育・環境研究を通じた地域貢献」

 令和4年度から始まった中期目標・中期計画では、国立大学には従来の使命に加え、高度にレジリエントで持続可能な社会構築への貢献、デジタル技術を駆使した教育・研究・社会貢献の機能強化、地方創生の中核としての役割の強化等、より一層の社会貢献への責務が求められています。信州大学では、信州の豊かな自然環境に囲まれた立地という好条件に恵まれ、多くの教員・研究者が環境教育・環境研究に取り組んでおり、また、大学の地域貢献度調査(※)においては常に上位にランキングする等、地域貢献を大学の理念として掲げ、日々活動しています。2030年のSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、大学の教育・研究が、地域の発展にどのように貢献できるかのヒントとして、信州大学が環境教育・環境研究を通じて行っている地域貢献の活動についてご紹介します。
※大学の地域貢献度に関する全国調査(日本経済新聞社)

イベント概要

開催日時 2022年7月8日(金)13:00~16:00
開催地 オンライン開催
対象 どなたでもご参加いただけます。
参加費 無料
プログラム
13:00~13:10 開会挨拶
中村 宗一郎(信州大学長)
13:10~13:20 日本学術会議副会長挨拶
高村 ゆかり(日本学術会議副会長)
13:20~13:30 主催者挨拶
池田 素子(日本学術会議第二部会員・中部地区会議代表幹事、名古屋大学大学院生命農学研究科教授)
13:30~13:40 科学者との懇談会活動報告
松田 正久(中部地区科学者懇談会幹事長)
13:40~15:55 学術講演会
 「活断層地震研究を地域に還元する」
 廣内 大助(信州大学教育学部教授)
 「DNA解析から紐解く信州の生物多様性」
 東城 幸治(信州大学理学部教授)
16:00 閉会挨拶
中山 淳(日本学術会議連携会員・中部地区会議運営協議会委員、信州大学医学部教授)
司会:中山 淳
 申し込み 以下のページのリンク先よりお申込み下さい。(7/1締め切り)
参加申込みフォームへのリンク
定員になり次第、事前申込みの受付は終了いたします。
 問い合わせ 日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究企画課内)
TEL:052-789-2039 FAX:052-789-2041
信州大学総務部総務課
TEL:0263-37-2112 FAX:0263-36-6769
備考 主催:日本学術会議中部地区会議
共催:信州大学