公開シンポジウム「複合的アプローチで拓く新規フードサイエンス」
サイエンスにおいては,異分野の概念や研究手法を導入することによりブレーク・スルーが起こり発展してきている例が数多くある。複雑系である食品の場合、タンパク質,油脂,デンプン等の成分が、加工・保存の過程で物理的および化学的作用により性状が大きく変化する上に、成分間の相互作用も変化する。そのため、異分野の単純系で発展した研究手法をそのまま導入できる訳ではないが、異分野の概念を新たに取り入れることにより壁を打ち破り、光を差し込むことは可能である。 本シンポジウムは、そのようなチャレンジングな研究を行っている研究者に、ご自身の研究を紹介していただくことで、壁にぶつかっている研究に新たな光を差し込み、フードサイエンスのさらなる発展につなげることを期待して企画した。
イベント概要
日時 | 2022/ 3/18(金)16:00~18:30 |
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開催地 | オンライン開催 |
対象 | どなたでも参加いただけます(要事前登録)。 |
定員 | 1000名 |
参加費 | 無料 |
プログラム |
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申込み | 以下より事前参加申込みをお願いします。(3月16日(水)〆切) 参加申込みページへのリンク 申し込みいただいた方には、ログイン情報をご連絡します。 |
お問い合わせ先 | 熊谷 日登美 E-mail: SCJ25.Symposium*gmail.com (*を@に変更) |
備考 | 主催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同農芸化学分科会、公益社団法人日本農芸化学会 |