公開シンポジウム「スポーツ体育健康科学学術フォーラム『スポーツの新たなステージへ～調和のとれた共生社会の構築に向けて～』」

公開シンポジウム「スポーツ体育健康科学学術フォーラム『スポーツの新たなステージへ～調和のとれた共生社会の構築に向けて～』」ポスター（PDF形式：898KB）

本シンポジウムでは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催準備期間に進められてきたスポーツに関わる政策、スポーツ組織の活動によって見出されたスポーツ界の課題について、ポスト東京2020大会に向けた議論を行う。課題のうち、1）体罰・暴力のないスポーツ指導の在り方、2）多様な人々が共生する社会においてスポーツが役割を発揮するための学術および組織的体制を主なテーマとする。

イベント概要

日時	2022/1/29（土）9:30～16:30
開催地	オンライン開催（Zoom）
対象	どなたでも参加いただけます。
定員	約500名
プログラム	9:30　開会挨拶阿江　通良（JAASPEHS代表、日本体育大学スポーツ文化学部教授）菊　幸一（JSPEHSS会長、筑波大学体育系教授） 9:45　全体趣旨･スケジュール説明清水　紀宏（JAASPEHS運営委員長、筑波大学体育系教授） 10:00～12:30【第一部】コーディネーター　清水　紀宏（JAASPEHS運営委員長、筑波大学体育系教授）　スポーツ人材の専門化（知性）とその質保障～スポーツ科学教育の高質化～日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格制度のビジョン　森岡　裕策（公益財団法人日本スポーツ協会専務理事）スポーツ人材の資格制度の在り方－国家資格の可能性と必要性－　土井　香苗（ヒューマン・ライツ・ウォッチ東京ディレクター）専門職人材養成課程での質保障、体育・スポーツ・健康科学のカリキュラム基準　岡出　美則（日本体育大学スポーツ文化学部長）専門職業人としてのジョブ・マーケットの現状と開発可能性と必要性　原田　宗彦（大阪体育大学学長） 13:30～16:00【第二部】コーディネーター　來田　享子（日本学術会議連携会員、JAASPEHS副代表、JSPEHSS副会長、中京大学スポーツ科学部教授）　多様性が調和するスポーツ文化の確立に向けた学術の貢献学術の担い手としての大学組織におけるジェンダー・ダイバーシティ　-日本学術会議公開シンポジウムの成果と日本女性医学会の知見から- 　小松　浩子（日本学術会議第二部会員、日本女性医学会理事、日本赤十字九州国際看護大学学長）スポーツにおける人権保障のための組織的体制に関する国際動向　杉山　翔一（弁護士）発達障害の人々とメンタルヘルスケアの視点から考える戦略　神尾　陽子（日本学術会議連携会員、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター客員研究員、お茶の水女子大学客員教授）スペシャルオリンピックスの取り組みから考える　有森　裕子（公益財団法人スペシャルオリンピックス日本理事長） 16:00～16:20　全体総括宮地　元彦（日本学術会議第二部会員、早稲田大学スポーツ科学学術院教授）閉会挨拶
申込み	参加費無料以下のページのリンク先より事前に参加登録をしてください。参加申し込みページへのリンク申込締切：令和4年1月11日（火）
問い合わせ	日本スポーツ体育健康科学学術連合事務局メールアドレス：jaaspehs2008(a)gmail.com (a) を@に変更してください。
備考	主　催：日本学術会議健康・生活科学委員会健康・スポーツ科学分科会、日本スポーツ体育健康科学学術連合（JAASPEHS）共　催：一般社団法人日本体育・スポーツ・健康学会（JSPEHSS）後　援（予定）：スポーツ庁、独立行政法人日本スポーツ振興センター、公益財団法人日本スポーツ協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本パラスポーツ協会、公益社団法人全国大学体育連合、特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー、全国体育系大学学長・学部長会