公開シンポジウム「カーボンニュートラルに向けた情報学の役割」
政府は2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、益々深刻さを増す気候変動(地球温暖化)への積極的な対応を成長の機会と捉えて,さまざまな対応策を打ち出してきている。情報技術はこれまで日々の生活や産業に多くのイノベーションをもたらして来た.カーボンニュートラルへの対応においても情報技術の活用は不可欠である。 本シンポジウムでは、「カーボンニュートラルに向けた情報学の役割」というテーマで、カーボンニュートラルと関連する情報学分野の最近の研究動向に関連した講演とパネル討論を行い、情報学の発展を促す施策からそのグローバルな社会的インパクトまでさまざまな話題に関する議論を行う。 第1部では、文部科学省、米国、中国から招待講演者をお招きし、情報学分野の最近の研究戦略に関して講演をいただき、2022年の科学政策の戦略的なのポイントは何か、メッセージを聞く貴重な機会となる。 第2部では、カーボンニュートラルの実現に向けた国内外の取り組み,経済面での取り組みと情報技術活用の現状や期待について紹介する。最後にさまざまな分野でのカーボンニュートラルの実現にむけた現状とその展開について論じる。
イベント概要
日時 | 2022/1/12(水)13:00-17:00 |
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開催地 | オンライン開催 |
対象 | |
定員 | 1000名 |
参加費 | なし |
プログラム |
第一部 情報科学技術の戦略
第二部 カーボンニュートラルに向けた情報学の役割
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申込み | 事前申込要 以下のページのリンク先より事前に参加登録をしてください。 参加申し込みページへのリンク (申し込み後に参加方法をご案内します。) |
備考 | 主催:日本学術会議情報学委員会 後援:(予定)国立情報学研究所、情報通信研究機構、情報処理学会、電子情報通信学会、映像情報メディア学会、大学ICT推進協議会(AXIES) |