北海道地区会議主催 学術講演会「感染症との共存の現在と未来」

COVID-19の世界的な拡大により、経済活動、生活様式、教育の在り方など、様々な面で大きな変革が求められています。一方、COVID-19への対応の裏で、他の多くの感染症問題が後回しにされていることに、多くの専門家が警鐘を鳴らしています。 現在、どのような感染症が問題となっており、またCOVID-19との共存に向けてどのようなパラダイムシフトが起こっているのか、専門家を交え情報の共有を行うとともに、これからの社会について考えます。

イベント概要

日時 令和 2年11月 7日(土) 13:30-17:00
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも参加いただけます
定員 あり
参加費 無料
プログラム
開会挨拶
講演 「北海道の風土病・エキノコックス症への取り組み」
山野 公明(北海道立衛生研究所感染症センター感染症部 部長)
講演 「深刻化する国内の豚熱(CSF)と差し迫るアフリカ豚熱(ASF)の脅威」
迫田 義博(北海道大学獣医学研究院 教授)
講演 「コロナウイルス感染症」
神谷 亘(群馬大学医学部 教授)
講演 「生態系の中に存在する病原体と人間」
苅和 宏明(北海道大学獣医学研究院 教授、人と動物の共通感染症研究会 会長)
総合討論、質疑応答
座長:吉岡 充弘(日本学術会議第二部会員・北海道地区会議代表幹事、北海道大学大学院医学研究院長)
閉会挨拶

司会進行
石塚 真由美(日本学術会議第二部会員、北海道大学大学院獣医学研究院教授)
 申込み 下記申込みフォームまたはポスター内のコードより事前申込をお願いします。
申し込みフォームはこちらから
 申込み締め切り 11月5日(木)
 問い合わせ先 日本学術会議 北海道地区会議事務局(北海道大学 研究推進部 研究振興企画課内)
Tel:011-706-2155・2166 Fax:011-706-4873
E-mail:kaigi*research.hokudai.ac.jp (*を@にしてお送りください。)
備考 主催:日本学術会議北海道地区会議、北海道大学