公開シンポジウム「計算科学と産業を結ぶAI時代の人材循環型エコシステムのあり方」

計算科学シミュレーションを取り巻く環境は、データサイエンスや人工知能(AI)の急速な進展、普及により特にこの数年で大きく様変わりしている。このシンポジウムでは、国産ソフトウェア開発、人材育成、地域まで含めた幅広い産業における計算科学シミュレーションの活用、データやAIの利用といった複数の視点から、現状と課題、将来への期待や展望などについて講演を行う。また、講演の内容を踏まえて、計算科学と産業を結ぶ“AI時代の人材循環型エコシステム”のあり方、その構築のための仕組み作りや課題について議論を行う。(参考文献:見解「計算科学を基盤とした産業競争力強化を推進する人材育成とエコシステムのあり方」 https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-k230901.pdf )

公開シンポジウム「計算科学と産業を結ぶAI時代の人材循環型エコシステムのあり方」のポスター 公開シンポジウム「計算科学と産業を結ぶAI時代の人材循環型エコシステムのあり方」のポスター(PDF形式:3.5MB)

概要

開催日時 令和8(2026)年11月6日(金) 13:00 ~ 17:30
開催地 日本学術会議講堂(東京都港区六本木 7-22-34)(ハイブリッド開催)
対象 どなたでもご参加いただけます。
参加費 無料
申込方法 下記リンク先よりご登録ください
https://forms.gle/RW62Z2MhYfr5kRng8

(ポスターのQRコードからもお申し込みいただけます)
備考 主催: 日本学術会議総合工学委員会、総合工学委員会・機械工学委員会合同計算科学シミュレーションと工学設計分科会
共催: 一般社団法人日本機械学会、一般社団法人日本応用数理学会、一般社団法人日本計算工学会、一般社団法人日本シミュレーション学会、一般社団法人可視化情報学会、日本計算数理工学会、国際計算力学連合、アジア太平洋計算力学連合、日本計算力学連合、特定非営利活動法人CAE懇話会
後援: 公益社団法人自動車技術会

プログラム

※所属・職名は2026年9月18日現在
総合司会: 大出 真知子(日本学術会議連携会員/国立研究開発法人物質・材料研究機構造材料研究センター計算構造材料グループ主任研究員)

13:00-13:05 開会の辞
越塚 誠一(日本学術会議第三部会員/東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻教授)
13:05-13:15 シンポジウム趣旨説明
佐々木 直哉(日本学術会議連携会員/立命館大学総合科学技術研究機構客員教授/山形大学客員教授)

第1部 計算科学の産業利用 ―現状・課題・今後への期待と展望 ~様々なコミュニティからの視点~

13:15-13:40 視点1:国産ソフトウェア開発と普及
「並列有限要素法構造解析プログラムFrontISTR(フロントアイスター)の開発・改良・メンテナンス・普及などの活動を通じての所見」
奥田 洋司(東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻教授)
13:40-14:05 視点2:人材育成~学生から社会人まで~
「計算物質科学コミュニティにおける人材育成活動」
下司 雅章(一般財団法人高度情報科学技術研究機構(RIST)次世代HPC・AI研究開発支援センター(HAIRDESC)副センター長)
14:05-14:30 視点3:地域産業における計算科学シミュレーション活用と人材育成
「ひろしまデジタルイノベーションセンターの取り組み」
安藤 誠一(公益財団法人ひろしま産業振興機構ひろしまデジタルイノベーションセンター技術統括マネージャー)

14:30-14:55 視点4:データベース

「材料データの創出と蓄積」 

源 聡(国立研究開発法人物質・材料研究機構技術開発・共用部門材料データプラットフォームプラットフォーム長

14:55-15:20 視点5:計算科学シミュレーション×データ×AI

「計算科学シミュレーション×AIを基盤とした産業競争力強化に関する企業の取り組み」
坂井 靖文(富士通株式会社人工知能研究所ディスカバリーAI CPJシニアリサーチマネージャー)
15:20-15:45   視点6:計算科学シミュレーションを支える情報基盤~国の取り組み~
「「AI for Science」を支える次世代情報基盤 AI時代の情報基盤、人材育成」
栗原 潔(文部科学省研究振興局計算科学技術推進室長)

休憩(15分)15:45-16:00

第2部 総合討論 計算科学と産業を結ぶAI時代の人材循環型エコシステムのあり方

16:00-17:25 パネルディスカッション
司会: 金田 千穂子(日本学術会議連携会員/東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター教授)
パネリスト: 講演者6名及び 宇佐見 護(株式会社アスムス代表取締役社長)
17:25-17:30 閉会の辞
金田 千穂子(日本学術会議連携会員/東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター教授)

お申込み・お問い合わせ先

宇佐見 護(株式会社アスムス)
[E-mail] usami*asms.co.jp(送信の際には*を@ に変えてください)