社会の分断が進む人新世における複雑に絡み合った地球環境問題の解決に向けて、カーボンニュートラル(CN)、サーキュラーエコノミー(CE)、ネイチャーポジテイブ(NP)のつながりを、包摂、正義、衡平の視点と、認識、行動、制度の変容の視点から、2030年のSDGsの先とWell-beingを見据えて議論します。
イベント概要
| 開催日時 |
2025年８月２日（土） 13:00～16:00 |
| 開催地 |
オンライン開催 (ZOOM) |
| 対象 |
どなたでも参加いただけます。 |
| 定員 |
150名 |
| 参加費 |
無料 |
| プログラム |
- 総合司会：惠谷浩子（日本学術会議連携会員、独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所文化遺産部景観研究室長）
- 13:00〜13:05 開会のあいさつ
- 谷口真人（日本学術会議連携会員、総合地球環境学研究所教授）
【第１部】環境問題のいま
- 13:05〜13:25「カーボンニュートラルによる影響：公正な移行に向けた地域的対応」
- 山下 潤（日本学術会議連携会員、九州大学大学院比較社会文化研究院教授）
- 13:25〜13:45「食品ロスは廃棄物の問題ではない」
- 渡辺 浩平（日本学術会議連携会員、帝京大学文学部教授）
- 13:45〜14:05「地球環境変化の人間的側面から考える生物多様性：社会、経済、環境とネイチャーポジティブの言説について」
- 香坂 玲（日本学術会議連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授）
【第２部】ヒューマンディメンションからの問題提起
- 14:05〜14:35「グローバルな環境問題における規制と倫理」
- 立花 幸司（千葉大学大学院人文科学研究院准教授）
- 14:35〜14:45 休憩
【第３部】パネルディスカッション
- 14:45〜15:55
- モデレーター：
谷口真人（日本学術会議連携会員、総合地球環境学研究所教授）
パネリスト：
山下 潤（日本学術会議連携会員、九州大学大学院比較社会文化研究院教授）
渡辺 浩平（日本学術会議連携会員、帝京大学文学部教授）
香坂 玲（日本学術会議連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授）
立花 幸司（千葉大学大学院人文科学研究院准教授）
唐沢 かおり（日本学術会議連携会員、東京大学大学院人文社会系研究科教授）
豊田 光世（日本学術会議連携会員、新潟大学佐渡自然共生科学センター教授）
- 15:55〜16:00 閉会のあいさつ
- 山下 潤（日本学術会議連携会員、九州大学大学院比較社会文化研究院教授）
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| 申込方法 |
下記リンク先あるいはポスターのQRコードより、7月30日までにお申込みください。
参加登録フォームへのリンク |
| 問合先 |
九州大学教授 山下 潤（scjhd2015(a)gmail.com）※(a)を@にしてお送りください。 |
| 備考 |
主催：日本学術会議 フューチャー・アースの推進と連携に関する委員会 地球環境変化の人間的側面分科会
後援：Future Earth日本委員会、大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所 |
