Index・日本学術会議
 
  日本学術会議とは?
  日本学術会議の組織図

 <活動内容>
  国内活動
  国外活動
  活動の実績
 
 
■活動内容-国外活動
 
国際学術団体との連携国際学術団体との連携
日本学術会議は、多くの国際学術団体との密接な連携して、国際的な学術の発展に努めています。本会議が加入している国際学術団体は、「国際科学会議」(ICSU)、「国際社会科学団体連盟」(IFSSO)など49団体です。
これらの国際学術団体に対応するため、常置委員会にICSU分科会等を置き、国際学術団体が行う国際学術協力事業や計画への対応について調査・審議するなど、積極的な取り組みを行っています。また、研究連絡委員会の一部も、国際学術団体に対する国内委員会として、各団体との密接な連携に当たっています。
 
国際会議の主催 後援
世界の代表的な科学者が一堂に会し、最新の研究成果 や行動を検討し交換する学術関係の国際会議が、我が国でも数多く開催されています。本会議では、これらのうち、毎年およそ8件について、学・協会と共同主催しています。その他、毎年20件前後を後援しています。

代表派遣

世界の学界との連携、国際的な学術動向の把握、研究の連絡、情報・資料の収集・交換などを目的として、世界各地で開催される学術関係国際会議に毎年およそ90人の代表を派遣しています。
 
二国間学術交流事業
毎年度、諸外国に代表団を派遣し、各国のアカデミーや政策担当者などと学術研究全般にわたる事項について意見交換を行い、我が国と相手国及び国際機関の間で学術面での相互理解や交流を深めています。
 
アジア学術会議
アジアが国際社会の中で目覚しい発展を遂げつつある中において、日本学術会議では、アジア9か国及び我が国の学者が一堂に会し、この地域における学術分野での発展、協力の在り方等について意見交換するため、毎年、アジア各国を巡回して開催されるアジア学術会議(SCA:Science Council of Asia)に参加しています。
 
国際学術協力事業
気候の変化や環境問題など全地球的規模に係わる問題についての国際学術協力事業が増えてきています。本会議は、これらの国際学術協力事業について、国内での実施計画の立案・調整を行うとともに、関係研究者間との連絡などを図っています。特に、地球圏-生物圏国際協同研究計画(IGBP)については、日本学術会議主催のシンポジウムを開催しています。


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