次世代の健康問題と予防医学の将来展望
委員会名  予防医学研究連絡委員会
報告年月日  平成12年5月29日
議決された会議  第935回運営審議会
整理番号 17期−63 

作成の背景  

1. 社会情勢の変化と少子高齢社会の到来
2. 疾病構造の変化と予防医学の果たしてきた役割
3. 「健康日本21」構想と予防医学の将来展望

現状及び問題点  

1. 生活習慣病など1次的予防の視点から見た現代的課題と新興・再興感染症などの課題
2. 生活習慣病など臨床医学と予防医学の接点の重要性
3. 少子高齢化社会における医療費抑制における予防医学の貢献

改善策・提言等

1. 次世代の健康問題に関わる予防医学分野の役割の明確化と新しい体系の構築
(「健康21」構想の具現化に関わる保健医療政策と予防医学分野の連携の強化)
2. 予防医学分野における人材養成の体系化
(公衆衛生大学院構想の実現と4簿う医学に関する専門医制度の創設)
3. 予防医学分野における研究と国際協力の推進
(研究課題の検討と研究推進のための方策の確定並びに国際協力推進における予防医学の重要性の確認)

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1.予防医学の定義と概念2.今日の予防医学の役割3.臨床医学と予防医学4.医療経済と予防医学5.予防医学分野における国際協力

関連研究機関・学協会

社会医学研究会,日本疫学会,日本公衆衛生学会,日本総合健診医学会,日本民族衛生学会

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