標準の研究体制の強化についての再提言
委員会名  標準研究連絡委員会
報告年月日  平成12年3月27日
議決された会議 第933回運営審議会
整理番号 17期−40

作成の背景 

1. 「標準の研究体制の強化について」に関して、平成9年6月20日に提言を行った。
2. 標準研究の中核機関となる国立研究所が、平成13年4月1日に、独立行政法人へ移行することが決まった。
3. 研究分野において、新しい制度を構築するための計画が検討されている。

現状及び問題点 

1. 研究予算等に関して、少しずつ改善され始めているが、不十分である。
2. 欧米と比較した場合、抜本的に、標準研究に対する人的資源が少ない。
3. 独立行政法人化において、標準研究機関が他省庁に跨ることが確定した。
4. 通商産業省産業技術審議会知的基盤特別委員会において、計量標準に関する中間報告が行われた。

改善策・提言等
以下の項目に関しての提言が行われている。
 ・標準研究に対する国の支援
 ・総合科学技術会議への期待
 ・各省庁における標準研究体制
 ・大学との提携
 ・民間機関との提携
 ・大学等の研究者
 ・産業界
 ・行政府機関(通商産業省、郵政省、科学技術総合会議)
 ・通商産業省工業技術院標準研究機関
 ・郵政省標準研究機関

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標準,標準の研究体制,標準研究,標準研究機関,計量標準,国際相互承認,
総合科学技術会議,大学,民間機関

関連研究機関・学協会
電子技術総合研究所、物質工学工業技術研究所、資源環境技術総合研究所、
郵政省通信総合研究所



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