このホームページは書籍・文献等を参考に構成し,作成したものです。アルバー先生ご本人に直接インタビューしたものではありません。
先生こんにちは! ワトソン先生が先生のところへ行って、お話をうかがうように言われました。 | |||||
りかさん、ゆうきくん、よくいらっしゃらいました。 今回は、遺伝子組み換えのもととなった技術について説明しますよ。 DNAというのは以前に勉強したけれど、このDNAというのを一部別のものに置き換える、というのが遺伝子組み換えなんだ。 この遺伝子組み換え技術を作るために、わたしがやったことというとハサミを見つけることだったのだよ。 |
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ハサミ・・・・ですか? | 『ナノエレクトロニクス.jp』より転載 |
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そう、遺伝子を組み替えるためには、組み替える部分をあらかじめハサミで切って、そして、そこに組み替えたい遺伝子をいれればいいんだよ。 |
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へーーっ! 遺伝子組み換えってそういうことだったんだ。 | |||||
といっても、とにかくDNAは小さいので手で操作できるようなものじゃない。それで、組み替えたい部分のDNAの配列があると、その配列を読み取って自動的に切断してくれるハサミを見つけたんだよ。 これを制限酵素というのだよ。このハサミがあって、初めて、遺伝子組み換えができるようになったんだよ。 この成果が認められて、スミス博士とともに、ノーベル賞を受賞できたのだよ。 |
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先生は遺伝子組換え技術の基礎を築かれた先生なのですね! じゃ、そのハサミを使って実際に遺伝子組み換えはどのようにするのか知りたいです。 |
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それはバーク博士に聞くのが一番だね。運び屋に会いに行ってごらん! | |||||
先生どうもありがとうございました。 |
よーし! りか, タイムマシンでバーグ先生博士に会いに行くよ! バーク先生は今、実験室にいらしゃるんだ! じゃ,出発するよ。 3!2!1!0,しっゅぱーつ! みなさんも、バーク先生をクリックして, 一緒に会いに行こう! |
バーク先生をクリックして 一緒に会いに行こう! |