日本学術会議は、これまでに「日本の計画(平成14年9月)」、「日本の科学技術政策の要諦(平成17年4月)」をとりまとめ、科学者の視点から社会・学術のあり方等に関する提言を行ってきました。これらを発展・継続させて、我が国の学術分野の発展のあり方、及びそれを踏まえた人類的課題に応える研究のあり方など我が国の学術研究の方向・長期展望を示すために、平成20年4月に「日本の展望委員会」を設置し、
この間審議を進めてきました。
日本の展望委員会は、平成21年11月26日に「第4期科学技術基本計画への日本学術会議の提言」をとりまとめ、総合科学技術会議に提出しました。
また、10~20年先の学術のあり方及びその推進政策に対する長期的な考察を「日本の展望-学術からの提言2010」としてとりまとめ、これが平成22年4月5日の第157回総会において採択されました。併せて、「日本の展望-学術からの提言2010」の内容を基礎づけるものとして、13のテーマ別・分野別作業分科会提言及び31の分野別委員会報告をとりまとめ、公表しました。
さらに、平成22年8月25日に、「日本の展望-学術からの提言2010」を踏まえた勧告「総合的な科学・技術政策の確立による科学・技術研究の持続的振興に向けて」が、会長から内閣総理大臣に手交されました。
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