日本学術会議は、わが国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関です。

代表派遣会議出席報告

会議概要

  1. 名 称  

    (和文)   南極研究科学委員会公開科学会議、および代表者会議
    (英文)   SCAR Open Science Conference and SCAR Delegate Meeting

  2. 会 期

    2018年 6月15日~26日(12日間)

  3. 会議出席者名

    中村卓司(国立極地研究所・所長)、野木義史(同副所長)、阿部彩子(東京大学教授)、齋藤誠一(北海道大学教授)、菊地隆(JAMSTEC上級技術研究員)他

  4. 会議開催地

    スイス連邦 ダボス市 ダボスコングレスセンター

  5. 参加状況  (参加国数、参加者数、日本人参加者)

    参加国数:46カ国
    参加者総数:約2,200名
    日本人参加者:61名

  6. 会議内容  
    • 日程及び会議の主な議題

      平成30年6月15日から18日にかけて、SCAR関連の各種ビジネスミーティング、6月19日から23日にかけてSCAR公開科学会議、24日から26日にかけてSCAR代表者会議が開催された。ビジネスミーティングでは、次期の科学プログラムの検討、科学会議では地球温暖化を中心とした環境変動と極域の関連が議論の中心となった。SCAR代表者会議では、新規加入希望国の審査、副会長の選出、SCARの構成変更を中心に議論された。

    • 会議における審議内容・成果

      今回はIASC国際北極科学委員会とSCAR南極研究科学委員会の会議を同時並行的に開催したため、総論文発表件数は、1600件に及んだ。一方で会議の規模が大きすぎ、また平行して開催されるセッションが多すぎるため、参加する会議、聴講する研究発表を選択して移動するのが困難であった。適正な規模での開催が望まれる。日本からも幅広い分野での発表があり、特に南極医学関連の集中発表は注目を集めた。
      国際的なネットワーク観測による、地球環境変動のモニタリングが大きな潮流になりつつある。また、南極研究における人文科学の重要性が広く認識されつつあり、人文科学を南極研究科学委員会の研究の柱の一つにするという組織改革の方向性も検討された。

    • 会議において日本が果たした役割

      議論に参加し、積極的に意見を表明した。Vice President選考投票では、アジア圏からの代表選出を目指して各国代表に働きかけ、見事インド代表の当選に繋がった。

    • その他特筆すべき事項(共同声明や新聞等で報道されたもの等)

      特に無し



会議の模様

次回開催予定 2020年 7月31日~8月11日




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