1 名 称 国際自動制御連盟理事会 他
(International Federation of Automatic Control)
2 会 期 2010年 6月30日~7月2日(3日間)
3 会議出席者名 木村 英紀 他にプレゼンター及びオブザーバとして橋本秀紀,三平満司,佐野明, 原 辰次
4 会議開催地 Baltimore Marriott Waterfront Hotel
5 参加状況 (参加国数、参加者数、日本人参加者) 約23ヶ国,40名
片山徹(同志社大),原辰次(東大),橋本秀紀(東大),三平満司(東工大),佐野明(慶大),池田雅夫(阪大)
6 会議内容
・日程及び会議の主な議題
定例の理事会その他およそ10ほどの委員会や分科会が開催される
・ 会議における審議内容・成果
2017年に開催される世界会議の開催地が決定された。国別の分担金が20%値上げされることを総会で提案することになった。
・ 会議において日本が果たした役割
2017年の世界会議開催地に名乗りを上げ、最終3候補の一つとなったが残念ながら最終的にはフランスに敗れた。技術委員会副委員長の片山氏が次期技術委員会の構成でリーダシップを発揮した。理事会と並行して開かれたIFAC基金運営委員会で、木村が提案した「東南アジア制御教育セミナー」を支援することが正式に決定された。
・ その他特筆すべき事項
木村のGiorgio Quazza Medal の受賞が日経新聞に7月19日に報道された。
次回開催予定 2011年8月末
【Giorgio Quazza Medal の受賞について】
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