学術フォーラム コロナ禍を共に生きる#3「パンデミックに世界はどう立ち向かうのか~国際連携の必然性と可能性~」

 国境を超えて進展するグローバリゼーションにより、瞬く間に世界に拡がった新型コロナウィルス。そうであれば、パンデミックの収束(終息)には国境を超える連携が不可欠です。本フォーラムでは、ワクチンや治療薬の共同開発、新たな知見・情報の収集や共有、格差や差別の解消にむけた政治や支援の取組みについて、多様な領域の現状や課題を明らかにし、パンデミックの収束(終息)にむけた国際連携の可能性を考えます。

イベント概要

日時 2021/10/23(土)13:30~17:00
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも視聴いただけます。
定員
参加費 無料
プログラム
司会
日比谷 潤子(日本学術会議第一部幹事)
13:30 開会挨拶
日比谷 潤子
13:35-13:45 趣旨説明
和氣 純子(日本学術会議第一部会員)
13:45-14:25 「感染症危機をめぐる国際政治と連携」
詫摩 佳代(東京都立大学法学部教授)
資料(PDF形式:1,164KB)
14:25-15:05 「WHOにおける国際連携の最前線」
モイ メンリン(東京大学大学院医学系研究科教授)
資料(PDF形式:1,285KB)
15:05-15:20 休憩
15:20-16:00 「接触アプリに関する新展開と国際連携」
川原 圭博(東京大学大学院工学系研究科教授)
資料(PDF形式:1,153KB)
16:00-16:40 「ビッグデータ活用に関する新展開と国際連携」
森 健策(日本学術会議連携会員、名古屋大学大学院情報学研究科教授)
資料(PDF形式:1,897KB)
16:40-17:00 まとめ・閉会挨拶
望月 眞弓(日本学術会議副会長)

事後報告書(PDF形式:117KB)

 申込み 以下の参加登録ページよりお申込み下さい。
参加登録ページ
 お問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
電話:03-3403-6295
備考 主催:日本学術会議
共催:パンデミックと社会に関する連絡会議